猫の耳介扁平上皮癌の治療
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この子は年齢不詳の雑種ネコです。耳の先端が化膿して治らないとのことで来院されました。このように両側の耳介先端に限局して皮膚病様の所見が認められる白いネコちゃんはきわめて腫瘍性疾患の可能性が高いです。 病理組織検査でも扁平上皮癌の可能性が高いとのことでした。手術後の経過は非常に良好です。このような病気になると痒くて治らないという症状が続きますので、手術をお勧めいたします。
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上記患者さんからの声
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袋井市に在住の方です。経過は非常に良好のようですね。
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犬の耳道内腫瘍の治療例
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この子は、13歳のハスキー犬です。臭いがきつく、塊が大きくなってきたとのことで来院されました。このような腫瘍は、内科的治療では改善無いので、摘出をすぐ考慮しなければいけません。普通の場所と違って、腫瘍摘出後、傷口がよらないため、他の場所から皮膚をよせて(フラップ形成)縫合しました。術後は傷口も良好で、臭いも無くなり、非常に満足されていました。
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上記患者さんからの声
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こちらは実際の患者さんからの声で、磐田市に在住の方です。今は耳のにおいもあまりなく、経過も良好のようですね。
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