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このページは陰茎(おちんちんの先端のこと)の病気について記載しています。
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猫の包茎
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この子は、5ヶ月のオスネコです。おしっこがでにくいとのことで来院されました。よく毛を刈ってよく診ると、陰茎先端が開いていません。俗に言う仮性包茎ですが、かなりの重症例です。手術後はペニスも確認でき、おしっこもちゃんとできているとのことです。もし、若い子で、おしっこが出にくいというようなことがありましたら、これに該当する可能性がありますので、できるだけ早期に様子を見せてくださいね。
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イヌの包茎
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この子は2才のワンちゃんです。急におちんちんの先が腫れて、元に戻らなくなったとのことで来院されました。俗に言うカントン包茎という状態です。興奮しやすい子に多いように思われます。炎症を抑えるお薬で一時的には元に戻るのですが、よく繰り返す子では去勢も行う可能性があります。上記のようになったら、すぐに見せてくださいね。
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