症例 1
症例 2
症例 3
症例 4
症例 5
症例 6
症例 7
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悪性腫瘍の発生原因
ここでは、従来の考え方と新しい考え方を記載しております。
1:1個(あるいは多数)の細胞が遺伝子変化を起こして腫瘍化しているという説です。
・脱分化説(成熟した細胞が、若返って癌細胞になってしまうという説)
・幹細胞説(幹細胞が癌細胞になってしまうという説)
・体細胞突然変異説など
2:細胞同士の正常な相互作用が破たんした結果、癌が引き起こされるという説です。
・組織由来説(近年のエピジェネティクスな変化を非常に強く示唆する説です)
詳しくは、以下の動画をご覧ください。腫瘍に対する考え方が変わります。
http://curiousmindsayshum.blogspot.jp/2012/11/mina-bissels-ted-talkted.html
3:腫瘍は、細胞が低酸素状態になると発生するという説
・1930年頃にOtto Heinrich Warburgが提唱した癌化説
癌細胞は嫌気性代謝機構が発達している。
細胞を35%以上の低酸素状態にすると100%腫瘍化する
酸欠の原因は、血流不足と細胞膜透過性低下
・安保 徹先生(新潟大学院歯学部総合研究所教授)の癌化説
自律神経の異常(ストレス等)が低酸素を招き、細胞が癌化(先祖返り)する
上記を見ると2と3は、類似性があり非常に興味深い考え方です。
あくまで説ではありますが、上記のことをご理解いただき、
次の悪性腫瘍の遺伝子変異と代謝をご覧くださいね。
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