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症例 2
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症例 5
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症例5 犬のT細胞系リンパ腫疑いの治療例
この子は11歳の避妊済ミニダックスです。
数か月前に左口唇から内出血をしだした
とのことでした。
外見から見ると左の口唇部が、一部潰瘍状になっているのがわかります。
また、下顎リンパ節・浅頸リンパ節が腫れており、
体の皮膚にもいくつか腫瘤が認められておりました。
組織生検が行われたところ、リンパ腫の疑いという結果がでました。
治療前
治療8カ月後
皮膚型リンパ腫の場合は、通常無治療ですと、病変周辺がだんだん広がってきたり、
非常に出血しやすいのが特徴です。
この子は、酸化療法と高気圧酸素療法を中心として約8か月(症状発症より約1年)
治療を行っておりますが、非常に安定しております。
なお、この子で抗がん剤は使用しておりません。(ステロイドは使用中)
皮膚型リンパ腫も厄介な病気ですので、もし上記のような病気でお悩みの方が
いらっしゃいましたら、一度ご連絡くださいね。
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