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症例3 犬左頚部悪性腫瘍疑いの治療例
症例は9歳の雌の雑種犬です。
首の下に大きな腫瘤があって
呼吸が非常に苦しくなって
しまっているということで
来院されました。
診察中も、非常に呼吸が苦しそうなため治療優先と判断し
酸化療法(血液クレンジング・血液フォトセラピー)を中心に行いました。
この症例は、おそらく経験上一番反応がよかったケースで、
治療前は顔がむくんでいた状態(前大静脈症候群)でしたが、
1回の治療後ご自宅で確認すると目のむくみが取れ、
きちんと目が開きだしているということでした。
なお、治療後の血液の色は以下の通りで、非常に酸素化されていることがわかります。
血液クレンジング・フォトセラピー前
(採血直後)
血液クレンジング・フォトセラピー4回後
血液クレンジング・フォトセラピー6回後
首の下のむくみが治療前後と比較すると
非常によくなっているのがわかります。
あまりに縮小の状態がよかったためレントゲンを撮ってもよく解らない状態までに
なってしまいました。
縮小途中の腫瘤を細胞診断してみたのですが、優位な細胞が採取できませんでした。
確定診断は難しいのですが、おそらく経験上軟部組織肉腫が非常に疑える症例です。
現在9か月を経過し、腫瘤は非常に経過がいいのですが腎臓の障害が出てしまっている
ため、こちらを中心に治療継続中です。
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